赤楚衛二が『Re:リベンジ』クランクアップ「もし役みたいにバチバチされていたら、僕はここにいなかったかも(笑)」

By TV LIFE

『Re:リベンジ-欲望の果てに-』©フジテレビ

6月20日(木)に最終回を迎える木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)より、主演の赤楚衛二のクランクアップレポートが到着した。

本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけにさまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。

赤楚が最後のシーンを撮り終えると、スタッフから「天堂海斗役、赤楚衛二さんオールアップです!」の声がかかり、現場には大きな拍手が沸き起こった。

赤楚は「約4か月間お疲れ様でした」とほっとした表情を浮かべ「まず、天堂海斗という役で本当にいろいろな方々から罵声を浴び、(第6話で笹野高史さんに)エビチリを顔につけられ、すごい目でにらまれたりしました(笑)。あとは、花粉がつらかったですね!」と笑顔で撮影を振り返った。

また「(役的に)苦しいことが多かったのですが、金井(紘)監督をはじめ、現場の皆さんがすごくすてきで温かくて、アットホームで…居心地が良かったです!」と思いを明かした。

そして「共演者の錦戸(亮)さんをはじめ、皆さんにすごく助けられました。もし役みたいにバチバチされていたら、僕はここにいなかったかもしれません(笑)。本当にそれぐらい皆さんの優しさに助けられ、最後まで走りきることができました」と語り、「まだ、編集は残っていると思いますが、頑張ってください。そして、この4か月間を振り返って、僕は“宝物のような作品”と出会えたな、と心から思います。皆さんと出会えて、本当に幸せでした。ありがとうございました!」と深々とお辞儀をして、スタッフ・キャストに感謝の言葉を伝えた。

最終話(6月20日(木)放送)あらすじ

天堂記念病院の理事会が開かれた。理事長の天堂海斗(赤楚衛二)は、会長である天堂皇一郎(笹野高史)の同席のもと、医師の大友郁弥(錦戸亮)を解任しようとする。その時、朝比奈陽月(芳根京子)と、事件を知る医師・若林雄介(橋本淳)が現れる。若林は陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の死因と医療ミスの隠蔽について告白し、全ては海斗の指示だったと証言する。皇一郎は海斗から事実確認を行い、後日あらためて報告すると話す。そして、病院で働く人や患者のためにもこの問題の扱いは慎重に検討したいと話し、遺族である陽月もそれを了承する。しかし、院長の小笠原哲也(古舘寛治)はこの場で白黒つけるべきだと主張する。果たして、天堂記念病院の行く末は?そして、記者の木下紗耶(見上愛)の死の真相は?最後にたどり着く、“欲望の果て”とは…。

番組情報

木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』
フジテレビ系
最終話:2024年6月20日(木)午後10時~10時54分(全11話)

<出演者>
赤楚衛二、錦戸亮、芳根京子、見上愛、梶原善、古舘寛治、青木柚、白山乃愛、利重剛、橋本淳、内田慈、小木茂光、光石研、余貴美子、笹野高史 ほか

<スタッフ>
脚本:伊東忍 ほか
主題歌:Stray Kids「WHY?」(Sony Music Labels Inc.)
音楽:堤裕介
企画:藤野良太
プロデュース:足立遼太朗
演出:金井 紘、柳沢凌介
制作協力:storyboard
制作著作:フジテレビ

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