【MLB】大谷翔平「1番DH」スタメン 打者天国“2試合連発”21号アーチで4連勝なるか、初回が鬼門の若手右腕と初対決

ドジャース大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場する。前日の試合では今季20号本塁打含む、5打数2安打2打点の活躍。チームは5点ビハインドの9回表に大量7得点を挙げて、逆転勝利を手にした。

◆【速報/動画アリ】大谷翔平、適時二塁打と痛烈打で4試合連続マルチ 直近4戦で“打率5割3本塁打”と絶好調

■屈指の打者天国でアーチ量産に期待

相手先発は、メジャー4年目のライアン・フェルトナー投手。今季ここまで14試合に先発し、1勝6敗、防御率5.71。平均95マイル(約152.8キロ)のフォーシームとスライダーを軸に、左打者にはチェンジアップ、右打者にはシンカー、さらにはカーブをまじえて打者を打ち取る若手右腕だ。昨季は5月13日(同14日)のフィリーズ戦で、ニック・カステヤノス外野手の打球を頭部に受け、頭蓋骨骨折と脳震盪で長期離脱。9月半ばにようやく戦列復帰にこぎつけた。

大谷はフェルトナーとキャリア初対決。前日には、今季メジャー最長飛距離となる476フィート(約145メートル)の特大アーチを記録するなど完全復調を果たした。フェルトナーは初回の成績が極端に悪く14試合で5被弾15失点、防御率9.64と立ち上がりが課題。高地で打球が飛びやすい“打者天国”クアーズフィールドでの一戦、リードオフマン大谷の第1打席には要注目だ。

◆【速報/動画アリ】大谷翔平、適時二塁打と痛烈打で4試合連続マルチ 直近4戦で“打率5割3本塁打”と絶好調

◆【速報/動画アリ】大谷翔平、“走者一掃”の適時二塁打で3打点 直後にフリーマンの打席で勝ち越しのホームイン

◆【動画あり】空振り三振、試合終了のはずが……ノースイング判定からドジャースに大逆転負け 怒り心頭のロッキーズ外野手、審判と“一触即発”

試合情報

ドジャース-ロッキーズ
試合開始:日本時間6月20日(木)9時40分
中継情報:NHK BS、J SPORTS 2、SPOTV NOW、MLB.tv ※一部有料

© 株式会社Neo Sports