史上初の偉業へ…大谷翔平、驚異的な「3.7」 “一刀流”でリーグ席巻「クレイジー」

20号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷はファングラフスのWARが3.7でリーグ1位に

【MLB】ドジャース 11ー9 ロッキーズ(日本時間19日・デンバー)

ドジャース・大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地・ロッキーズ戦で今季20号となるソロを放った。野球専門の米データサイト「ファングラフス」のWARでは、3.7で1位となった。「1つのポジションで3.7! クレイジーだ」などと驚きの声が上がった。

ベッツが左手骨折で戦線離脱する中、17日(同18日)から1番を務める。18日には6回に飛距離476フィート(約145.1メートル)の特大アーチをかけ、日本選手初の4年連続20号に到達した。さらに9回にも安打を放ち、大逆転勝利に貢献した。

リーグ本塁打王争いではブレーブスのマルセル・オズナ外野手に並びトップに立った。他の指標でもOPS.996、長打率.608、42長打、175塁打、ISO.292とリーグ6冠となっている。

MVP選考で重要視される指標でもあるWAR。ここまでナ・リーグでは大谷が3.7で1位、続いてベッツの3.5、ダイヤモンドバックスのマルテが3.3、フィリーズのハーパーが2.9と続く。

メジャーリーグの歴史ではDH専門の打者がMVPに選ばれたことはこれまで1度もない。史上初の快挙も射程圏内。米スポーツ局「ESPN」の番組にもゲスト出演するブレイク・ハリス氏が自身のX(旧ツイッター)にリーグfWARランキングを掲載すると、ファンも「大谷がMVP」「ナ・リーグ最高の選手は、右肘の内側側副靭帯を損傷し、今シーズンは欠場している」と驚きのコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)

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