黒柳徹子、『さんまのまんま』SP出演! するどい観察眼にさんま「丸裸にされた気分」

『さんまのまんま40年目の夏が始まったSP』より(C)カンテレ

黒柳徹子が、6月28日21時放送の『さんまのまんま40年目の夏が始まったSP』(カンテレ・フジテレビ系)に出演。黒柳のするどい観察眼に、さんまが一瞬真顔になる場面も。

「奇跡的な方が最初のゲストです」と、さんまの紹介で現れたのは、ふわふわレースのピンク色ドレスに身をつつんだ黒柳徹子。「すごいですねえ、存在がすごい」と、“すごい”を連発するさんまに、「何がですか?」と切り返す黒柳。「生きてはるだけですごいのに、働いてはるじゃないですか」といわれ、「確かに」と納得する。

さんまへのお土産は、NYの5番街で撮影したという若き日の黒柳がプリントされたオリジナルTシャツ。すかさず広げて「オシャレやわ~」と喜び、手慣れた様子でTシャツをたたんでいると、それを見逃さなかった黒柳から、「あなたって意外と几帳面ね~」とツッコみが入る。黒柳のするどい観察眼に、「丸裸にされた気分やわ…」とさんまが一瞬真顔になる場面も。

年配者への配慮から大声で会話するさんまに、「わたし耳は聞こえますから」とピシャリ。黒柳の迫力にタジろぎながらも、さんまは“美と長寿”の秘訣を聞き出そうと、質問攻めにする。黒柳が普段飲んでいる飲み物、興味深い生活習慣とは?

また黒柳は、さんまのしゃべり方や笑い方がどうしても気になり、「あなた、ヒーッて引き笑いしていたら声が出なくなっちゃうって言ったでしょ」と、またまたピシャリ。黒柳にあれこれと分析されてやり込められるさんまだが、「徹子さんをはく製にして置いときたい」と、最大の敬意を示す。軽快なトークが続き、芸能界のモンスター2人のやりとりは大盛り上がり。

1985年4月8日から放送を開始した『さんまのまんま』は、40年目に突入。28日放送のスペシャルには、黒柳のほか、杉野遥亮大森南朋研ナオコMrs. GREEN APPLE眞栄田郷敦ヒコロヒー街裏ぴんくといった豪華出演者も登場する。番組では、大森南朋が描いたオリジナルグッズを100名の視聴者にプレゼントも。

『さんまのまんま40年目の夏が始まったSP』は、カンテレ・フジテレビ系にて6月28日21時放送。

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