化粧品の容器は大きかったり、重かったり、旅行に持っていくのに不便ですよね。いろいろ持っていきたいけど、かさばるから最小限にする、という方も多いのではないでしょうか? そんな悩みを解決してくれるのが、ダイソーの「ツイストペン容器」。ラインナップは9種類で、リキッドファンデーションや、リップグロスなど、さまざまなコスメを入れることができる有能トラベルグッズです。今回は、使い方や注意点など、実際に使ってみた感想とともにご紹介します!
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176304832872235317/origin_1.jpg)
さまざまな用途に対応した9種類
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176304832849560022/origin_1.jpg)
ラインナップは、シリコーンブラシ型、スパチュラタイプ、クッションタイプ、斜めカットクッションタイプ、先細タイプ、クリーム用タイプ、斜めカット多孔クッションタイプ、コームタイプ、リップ用の9種類。今回は、スパチュラタイプ、クリーム用タイプ、斜めカット多孔クッションタイプの3種類を購入しています。
それぞれヘッドの形や素材がさまざまで、リキッドファンデーションやクリーム、美容液などさまざまなコスメに使えるんです!
便利な棒状の詰め替え容器
ファンデーションやクリームは、スパチュラやブラシで伸ばす人もいますよね? でもツイストペン容器はもともとスパチュラやブラシが付いているので、これ一つでスパチュラやブラシの役目も果たしてくれます。
また、コスメの詰め替え容器は、ボトル型などが多いですが、こちらはペン型。持ちやすく、塗りやすいのもうれしいポイントです。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176304830025318448/origin_1.jpg)
ポーチにもすっぽり。かさばらずにまとめることができます。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176304919772660021/origin_1.jpg)
どれくらいの容量なのか調べてみたところ、約3mlでした。化粧水や日焼け止めなど、たくさん使うものだと足りないかもしれません。
どうやって使う?
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176304922933379738/origin_1.jpg)
キャップを外し、本体にリキッドファンデーションなど、コスメをいれます。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176304926294508076/origin_1.jpg)
クリーム状になっているものは、上にたまりやすいので、途中で下に叩くとよさそうです。
下に叩いたら最後まで入れられますが、入れにくく手間がかかるのが少し残念……。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176304990390715146/origin_1.jpg)
できるだけいっぱい入れたいところですが、ブラシヘッドを取り付けたときに溢れてしまうので、入れすぎ注意です。筆者は入れすぎて、溢れてしまいました。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176304993913947123/origin_1.jpg)
コスメを入れ終えたら、ブラシヘッドを取り付けます。ここで重要なのが、カチッという音がするまでしっかり差し込むこと(写真参照)。奥まで差し込んでいないと、本体とペン先の間から、中身が漏れてしまいます。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176304999599849923/origin_1.jpg)
最後に、持ち手部分を回しブラシヘッドになじませ、先端から中身が出てきたら使うことができます。このときに、持ち手を回しすぎると、中身が出すぎてしまうことがあるので、注意が必要。
使用後は、ペン先をよくふき取って、キャップを閉めます。
タイプ別の使用感
今回は、スパチュラタイプ、クリーム用タイプ、斜めカット多孔クッションタイプを試したので、一つずつご紹介します。
スパチュラタイプ
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176305076551287750/origin_1.jpg)
ローションや美容液に使えるスパチュラタイプ。今回は美容液を入れました。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176305073089904669/origin_1.jpg)
先がとがっていて、小鼻や目の下など細かい部分に使いやすそうです。少しずつ出るので、量もコントロールしやすい!
クリーム用タイプ
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176305087242993976/origin_1.jpg)
クリーム用タイプには、アイクリームをいれました。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176305164784452557/origin_1.jpg)
素材はゴム製でやわらかいので、凹凸の部分も塗りやすい! 塗り心地もいいので、旅行にかかわらず普段から使いたくなります。
斜めカット多孔クッションタイプ
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176305168061318022/origin_1.jpg)
斜めカット多孔クッションタイプには、リキッドファンデーションを入れて使ってみました。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176305178743112658/origin_1.jpg)
ファンデーションを伸ばしやすく、ムラなく塗ることができます。ただ、顔全体に塗るには少し足りなさそうです。
部分的に塗るのには最適なので、お出かけ中での化粧直しにはぴったりです。
今回は、色の違うコスメを入れたので大丈夫でしたが、似た色のコスメだとどれがどれだか分からなくなってしまうので、シールなど目印を貼った方がいいかもしれませんね。
注意!使えるのは一度だけ
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1176305223584448731/origin_1.jpg)
こちらのツイストペン容器は使い切りです。そのため繰り返し使うことはできません。
また、一度ペン先を取り付けてしまうと、取れないのでご注意ください。筆者は間違えて一度中身を入れずに試してつけて、とれなくなってしまいました……。
使うときは必ず中身を入れてから、ブラシヘッドを取り付けるようにしてくださいね!
実際に使ってみた感想としては、コンパクトでかさばらないのはもちろん、塗りやすさの面でも優れているので、普段から使いたいと思えるアイテムでした。また、小さいかばんでも入れられるので、外出先での化粧直しにもおすすめですよ!
ツイストペン容器
スパチュラタイプ
クリーム用タイプ
斜めカット多孔クッションタイプ
各110円(税込)
https://www.daiso-sangyo.co.jp/item/29522
[Photos by RUKA]