[東京 20日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比160円44銭安の3万8410円32銭と、反落してスタートした。指数寄与度の大きい銘柄や主力株の一角が軟調で、相場の重しとなっている。セクター別では、海運、不動産などの下げが目立っている一方、サービス、空運などがしっかり。
個別では、トヨタ自動車、任天堂が値下がり。ソフトバンクグループ、ファーストリテイリング、東京エレクトロンは小幅安で推移。
一方、オリエンタルランド、セブン&アイ・ホールディングスは買われている。