ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、パチスロ新台「スマスロ トロピカーナ」（製造元：ミズホ、型式名：L/トロピカーナ/NT）の販売を発表した。機種名通りスマスロであり、2012年にデビューした「トロピカーナ（-30）」の後継機だ。先代がART、本機がATという違いはあるものの、どちらも疑似ボーナスと告知が主役となっている。
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ゲーム性は、レバーONで告知ランプ（パラソル）が光ればボーナス確定というお馴染みのもの。疑似BBは約204枚、同RBは約105枚の獲得となっており、純増ペースは1Gあたり約6枚とスピーディーだ。また、”前兆”があることもポイント。チェリーによって抽選される「トロピカ11」に突入すればチャンスで、期待度は約50％となっている。
さらに面白いのが、ボーナス入賞時にリール左のサーフランプが光れば1G連が確定すること。光らなくても77Gまでが引き戻しゾーン「波乗りチャンス」となっており、ここでボーナスを引ければBBの1G連も確定する。その後「波乗りチャンス」が終了すると、“出玉率モード変更”の可能性があるという。詳細は明らかになっていないが、興味深いシステムであることは間違いない。
導入開始は8月を予定している。
