Acer、没入型3Dキャプチャ用のSpatialLabs Eyesステレオカメラを発表

Acerは、没入型3Dで立体画像をキャプチャおよび表示するための新しい3Dカメラ、SpatialLabs Eyesステレオカメラを発表しました。このデバイスはAcerのSpatialLabsスイートとシームレスに統合され、Teams、Zoom、Google Meetなどのプラットフォームでのリアルタイムストリーミング、ストーリーテリング、ビデオ通話機能を強化します。北米での価格は549ドル、EMEA地域では549ユーロで、2024年第3四半期に発売予定です。

SpatialLabs Eyesステレオカメラの主な特徴には、1眼あたり8メガピクセルの解像度、内蔵のセルフィーミラー、耐候性の外装、自動およびタッチフォーカス、電子手ブレ補正(EIS)、および経験豊富な写真家向けのマニュアルモードを備えた高度な光学システムが含まれます。このカメラのデザインは、その革新性と使いやすさが評価され、2024年のRedDotおよびiFデザイン賞を受賞しました。

SpatialLabs Eyesステレオカメラは、Acerの新しいSpatialLabs Player 3.0を介したリアルタイム3Dストリーミングをサポートしており、カスタマイズ可能な深度機能を備えた高解像度3Dビデオ会議も可能にします。

ユーザーは、AcerのSpatialLabsラップトップ、VR/ARヘッドセット、3Dプロジェクターなど、さまざまなデバイスで3Dコンテンツを確認でき、ダウンロード可能なギャラリー機能を使用して3Dポートフォリオを再訪することもできます。

Acerは、3Dコンテンツ作成のための開発者ツールを拡充し、Unreal 5.3およびUnity 2021.3 LTSおよび2022.3 LTS用の新しいプラグインと、SpatialLabs Model Viewer Proアプリケーションを提供しています。

このアプリケーションは、バーチャルターンテーブル、ロゴオーバーレイ、カスタマイズ可能な背景、HDRIサポートなどの機能を備え、プロフェッショナルなプレゼンテーションや3Dインスタレーションに最適な3Dワークフローを強化します。

Acer Inc.のCOOであるJerry Kaoは、同社の目標がユーザーに驚異的な立体3Dで世界を捉える力を提供し、Acerの立体3Dポートフォリオを完成させることであると強調しました。詳細については、SpatialLabsの開発者サイトをご覧いただくか、www.acer.comを通じて最寄りのAcerオフィスにお問い合わせください。

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