FX投資名目で520万円詐欺被害 亀山の50代男性、SNSで知り合った人物に 三重

 【亀山】三重県警亀山署は19日、亀山市の50代男性がSNS(交流サイト)を通じて知り合った人物に、FX(外国為替証拠金取引)への投資名目で現金520万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。

 同署によると、男性は4月初旬ごろ、フェイスブックなどを通じて投資家を装った人物とLINE(ライン)で連絡を取るようになり、FX投資や投資アプリの使用を勧められた。

 男性は数日後までに計10万円を指定された口座に振り込んだ。アプリ上に利益が表示されていたことから、今月3日までにさらに現金510万円を振り込んだ。弁護士に相談して発覚した。

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