ドジャース また初回に3失点 2カ月ぶり先発のミラーがいきなり3ランを被弾 直後に大谷&フリーマンの連続適時打で逆転成功

 ドジャースのボビー・ミラー

 「ロッキーズ-ドジャース」(19日、デンバー)

 ドジャースがまたも初回に失点を喫した。4月10日・ツインズ戦以来の先発マウンドとなったミラーが、いきなり3ランを被弾した。

 簡単に2死を奪ったミラー。しかしマクマーンに安打を許すと、続くスターリングスを四球で歩かせた。ここでトグリアに直球を捉えられ、左中間スタンドにたたきこまれた。

 前日にはビューラーが初回4失点を喫していたが、この日も3点ビハインドを背負ってのスタートとなってしまった。それでも二回、大谷翔平選手が2死満塁から左中間へ走者一掃の3点二塁打を放って試合を振り出しに戻すと、続くフリーマンが右前適時打を放って逆転に成功した。

 二回は1死一、三塁のピンチを招いたが、二ゴロ併殺打に仕留めてスコアボードにゼロを刻んだ。三回も走者を許したが、無失点に抑えた。

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