大谷翔平、3点二塁打→逆転生還! ベッツ離脱後1番で打率.500 「勝負強い」「相手の脅威」米記者絶賛

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

敵地ロッキーズ戦

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発。2回の第2打席に満塁から走者一掃の3点二塁打を放った。さらに直後にフレディ・フリーマン内野手のタイムリーで逆転のホームを踏んだ。

1番の大谷が躍動している。3点ビハインドの2回、2死満塁のチャンスで左中間へはじき返し、走者一掃の3点二塁打。試合を振り出しに戻すと、続く2番フリーマンの右前打で二塁から激走。ホームインで逆転となった。

1番を打っていたベッツが骨折で離脱後、大谷はこれで1番打者として12打数6安打6打点。X上では米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者が「ショウヘイ・オオタニはリードオフマンとしてドジャースのために活躍し続けている」と絶賛した。

米カリフォルニア州の地元ラジオ局「ESPNロサンゼルス」でドジャース番を務めるブレイク・ハリス記者も「ショウヘイは勝負強い」とここ一番の活躍に注目。MLB公式のドジャース番フアン・トリビオ記者も「ショウヘイ・オオタニは今日、相手の脅威になれる感覚で目覚めた。ベース一掃の二塁打でドジャースが同点に」と伝えた。

THE ANSWER編集部

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