「プリントT」で夏ルックをキャッチーに! カジュアルを垢抜けさせる方法【ストリートスナップ】

夏に活躍する定番のTシャツは、ロゴプリントやグラッフィックがあしらわれた「プリントT」を選んで、キャッチーさを実現。カジュアルアイテムが垢抜けて、都会的にまとまるコーディネートテクニックを海外お洒落賢者たちの着こなしからご紹介します。

さりげないロゴTにパールネックレスを添えて

万能白Tシャツは、ロゴ入りデザインで立体感を獲得。胸元にさりげなく配されているので、存在感が出過ぎず扱いやすいです。そこに中粒のパールネックレスときりっとしたバッグをプラスし、ドレッシーに味付け。楕円形のパールならクラシカルになりすぎず、程よい抜け感が確保できるのが頼もしい!

ブラックならカジュアルよりもシックにまとまる

インフルエンサーのエミリー・シンドレフは、ロゴとフォトプリントの黒Tシャツを活用。タイトシルエットのスカートとレースアップブーツを組み合わせれば、ビッグTシャツをすっきり着こなすことができます。オールブラックのアクセントになるよう、バッグはメタリックシルバーをチョイス。

色味の異なるグリーンで爽やかさを演出

赤のロゴやブルーのプリントがポイントの白Tシャツを取り入れていた、インフルエンサーのエリカ・ボルドリン。そこにアイシーグリーンのジャケットとパステルグリーンパンツを合わせ、清涼感漂う配色へ。引き締め役を担う黒レースアップサンダルは、パンツの裾の上から紐を巻き付けて上級オーラを醸して。

鮮烈な赤でまとめてインパクトを重視

Tシャツルックに鮮度を宿すべく、インパクト大なオールレッドコーディネートに身を包んだインフルエンサーのエリー・デルフィーヌ。Tシャツのクラシカルなフォントやスリットスカートが、レディなムードを確立してくれます。ペディキュアカラーまで赤で統一し、細部までぬかりなく。

この夏参考にしたい「プリントT」のコーディネートをお届けしました。カジュアルがベースだからこそ、飾り付けてもトゥーマッチにならないのが魅力。ぜひチェックしてみて。

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