子どもたちが田植え楽しむ 収穫は9月ごろ 大和市

大和東にある「大和オハナ保育園」の園児たちが13日、深見の田んぼで田植えを体験した。

深見在住の荻窪登さん(56)が「子どもたちのために」と無償提供している田んぼで行われ、今年で3年目となった。当日は24人の園児が教員らの手を借りながらていねいに稲の苗を植えていった。田んぼに入った時は「気持ちいい」といった声が挙がるなど、体験学習を楽しんでいる様子だった。

稲刈りは今年9月ごろを予定。昨年は527kgが収穫された。

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