アンカーの充電器兼モバイルバッテリーに1万mAhモデルが登場、7990円

by 北川 研斗

アンカー・ジャパンは、充電器とモバイルバッテリーの機能を兼ね備える「Anker Power Bank(10000mAh, Fusion Built-In USB-C ケーブル)」を発売した。価格は7990円。

AC充電器とモバイルバッテリーの2つを1台にまとめた。従来モデルよりもバッテリー容量が上がっており1万mAhを備える。充電出力は最大30W。「iPhone 15」であれば2回ほど充電でき、スマートフォンのほかにもMacBook Airでも利用できるという。本体には一体型のUSB Type-Cケーブルが備わっているほか、USB Type-CとType-Aのポートをひとつずつ備えている。充電器とバッテリーをそれぞれ持ち歩く必要がなくなるため、旅行や出張の荷物を減らせるメリットをアピールする。

カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ピンク、ブルー、パープルの5色展開。これらのうち、ブルーとパープルは7月以降の発売となる。充電出力はType-C単ポート利用時、最大30W。本体の大きさは約108×51×31mmで重さは約250g。

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