PPIH/福利厚生で勤務実績に応じた金額を「majica」へチャージ可能に

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(以下:PPIH)は6月19日、GMOペイメントゲートウェイが提供する新サービスを導入した。

同サービスは、PPIHグループの対象会社に所属するパート・アルバイト含む従業員は、勤務実績に応じて計算された金額の一部を、オリジナル電子マネー「majica(マジカ)」にチャージ可能とするもの(チャージ代金相当額は給与から天引き)。

通常よりもお得なポイントを付与し、グループ内でのさらなる利用促進を図る。

従業員満足度(ES)向上のための福利厚生施策の一環となる。ES向上と共に、従業員の「majica」利用により、サービスへの理解度を深め、より顧客へのサービス還元に生かせると考えているという。

「majica」は2014年3月からサービスを開始した電子マネー。PPIHグループのドン・キホーテ、MEGA ドン・キホーテ、アピタ、ピアゴ含むmajica加盟店で利用できる。アプリ会員数は約1400万人。

■「majica」公式サイト
https://www.majica-net.com/

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