【レッドソックス７－３ブルージェイズ】＠ロジャース・センター
日本時間６月20日、４連勝中のレッドソックスは敵地ロジャース・センターでのブルージェイズ３連戦の最終戦を迎え、７対３で勝利。同地区対決３連戦をスイープして連勝を５に伸ばし、今季最多タイの貯金５となった。レッドソックス先発のブライアン・ベヨは６回７安打２失点と役割を果たし、７勝目（４敗）をマーク。ブルージェイズ先発のケビン・ゴーズマンは２本塁打を浴びるなど６回途中６安打５失点（自責点４）と精彩を欠き、６敗目（５勝）を喫した。
３回表にデービッド・ハミルトンのタイムリーで先制したレッドソックスは、４回表にエンマニュエル・バルデスが６号ソロを放ち、２点をリード。４回裏にケビン・キアマイアーのタイムリーなどで同点に追いつかれたが、５回表にジャレン・デュランの６号ソロで勝ち越しに成功した。６回表にロミー・ゴンザレスとデュランの連続タイムリーでリードを広げ、７回裏に１点を返されたものの、８回表にもドミニク・スミスのタイムリー二塁打などで２点を追加。敗れたブルージェイズは得点圏で15打数１安打、守備面では４失策と攻守両面で精彩を欠いた。
レッドソックスの吉田正尚は「５番・ＤＨ」でスタメン出場。空振り三振、ショートゴロ、レフトへのヒット、レフトフライ、ファーストライナーで５打数１安打を記録し、２試合連続安打とした。今季の打撃成績は打率.245、出塁率.322、OPS.662となっている。
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