女子日本代表 パリオリンピック2024予選ラウンドの組み合わせが決定

【写真:Volleyball World】

パリオリンピック2024の女子バレーボール競技の組み合わせ抽選会が6月19日にバンコク(タイ)で行われ、予選ラウンドの組分けが決定した。

出場が決定した12チームをネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド終了時点のFIVBランキングに基づき(開催国のフランスは除く)4つのグループに分けて抽選が行われた。第1グループの開催国フランス、ブラジル(FIVBランキング1位)、イタリア(同2位)は抽選は行わずそれぞれA~C組に振り分けられることが決定していた。第2グループはトルコ(同3位)、ポーランド(同4位)、アメリカ(同5位)。第3グループは中国(同6位)、日本(同7位)、オランダ(同8位)。第4グループにはセルビア(同9位)、ドミニカ共和国(同11位)、ケニア(同20位)が入り、第2~4グループでそれぞれ抽選が行われ、日本はブラジル、ポーランド、ケニアと同じB組となった。

抽選結果を受け、眞鍋政義監督がコメントを発表。「パリオリンピックの切符を獲得してから1週間も経たずに予選ラウンドで対戦する3チームが決まり、安堵したのも束の間、一気に気持ちが引き締まった。チームの目標はオリンピックメンバーに選出された選手、スタッフと相談するが、個人としては、東京大会以上の成績を目指し予選突破に全力を注ぐ」と語った。

パリオリンピックのバレーボール女子は、7月28日(日)~8月11日(日)にパリ(フランス)のパリ南アリーナ1で行われる。予選ラウンドの試合日時は後日決定する。

パリオリンピック予選ラウンドの組分けは下記の通り。

【A組】

フランス(19)

アメリカ(5)

中国(6)

セルビア(9)

【B組】

ブラジル(1)

ポーランド(4)

日本(7)

ケニア(20)

【C組】

イタリア(2)

トルコ(3)

オランダ(8)

ドミニカ共和国(11)

※()内はVNL予選ラウンド終了(6月17日)時点のFIVBランキング

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