元東大エースの『報ステ』キャスター、62歳のピッチングに衝撃 「投げ方キレイ!」「過去イチ感動」

テレビ朝日『報道ステーション』で新プロジェクトが始動した【写真:ENCOUNT編集部】

新プロジェクト「大越健介 130kmへの道」が始動

ニュースキャスターの大越健介氏がメインキャスターを務めるテレビ朝日系『報道ステーション』(月~金曜午後9時54分)の新企画が19日よりスタートした。番組公式Xでは、東京大野球部の投手として活躍した大越氏の若かりし頃が紹介された。

今回、新プロジェクトとして始動したのは「大越健介 130kmへの道」。かつて東京大のエースとして、大学日本代表も務めた大越氏が、62歳になって球速130キロを目指す企画だ。

東京六大学リーグ通算8勝、東大史上初の大学日本代表にも選出されてから40年が過ぎたが、「60歳を超えて年齢に抵抗したい。このまま歳をとって身体が衰えていくのが嫌」だと意気込んだ。

そんな130キロを目指すために“先生”となるのは元プロ野球選手の松坂大輔氏だった。同番組のスポーツコーナーでも共演する大越氏について、アップ中には「めっちゃ柔らかい。俺の方が大丈夫かって? 僕はめっちゃ身体硬いんですよ」と驚きを語った。

現役時代はサイドスローだったが、今回は肩の負担も考慮してオーバースロー気味にピッチング。6~7割の力で投げた最初の球速は87キロだった。その後、松坂氏のアドバイスを受けながら肘を少し下げて投げると100キロを、さらにこの日最速の106キロを計測した。

東大時代の姿も紹介されたVTRに、視聴者からは「62で100キロ超えてる今でも十分凄い」「続編が楽しみ」「めっちゃ面白かった!」「なんだか報道ステーションで過去一感動しました」「すごい!」「よく大学生の時の映像が残ってたな」「投げ方ビーズリーに似てるw」など驚きの声が上がった。ENCOUNT編集部

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