SNS型投資詐欺が急増 青森県内で1000万円以上の被害が相次ぐ

SNSを利用した投資詐欺が相次いでいます。1000万円を超える被害が新たに2件発生しました。

警察によりますと、青森県内に住む70代の男性は、LINE上で「利益率は20%を超えている」などと投資を持ちかけられました。

男性は、株の投資金として6回にわたって合わせて1903万円を指定された口座に振り込み、だまし取られました。

また、県内に住む50代の女性は、LINE上で「言う通りに株投資をすれば、利益を増やせる」などと持ち掛けられ、運用資金として合わせて1105万円をだまし取られました。

警察は、ネット上の広告から登録したLINEアカウントで投資を勧める手口の詐欺が急増しているとして注意を呼び掛けています。

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