徳島、FW鈴木輪太朗イブラヒームの復帰を発表…3年間スペインでプレー

徳島ヴォルティスは20日、ジローナB(スペイン5部)へと期限付き移籍していたFW鈴木輪太朗イブラヒームが復帰することを発表した。

なお、公式戦メンバー登録は登録期間の関係で7月14日(日)に行われる2024明治安田J2リーグ第24節ベガルタ仙台戦以降可能となることも明らかになっている。また、背番号は「25」に決定した。

2003年1月31日生まれで現在21歳の鈴木は、192センチメートルのストライカー。横浜FCジュニアユースから日大藤沢高校に進学し、2021年に徳島に加入した。その後、2021年8月にバレンシアへと期限付き移籍を果たすと、2022年9月にはバダロナに期限付き移籍。そして、2023年7月からジローナBへと期限付き移籍となっていた。

復帰が決定した鈴木は徳島のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「この度徳島ヴォルティスに復帰することになりました、鈴木輪太朗イブラヒームです。2021年から3年間スペインへ期限付き移籍をさせてもらいました。海外に挑戦し、成長する機会を作ってくれた徳島ヴォルティスには感謝しかないです。この3シーズンで成長した姿を沢山見せられるように頑張ります!よろしくお願いします」

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