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授業中に緊急地震速報が発表されたことを想定した対応訓練が福岡県大野城市の小中学校で行われました。
「大地震です」校内放送で訓練
「緊急地震速報です。大地震です」
大野小学校では、20日午前10時に緊急地震速報が発表されたと伝える校内放送が流れると、子供たちが一斉に机の下に隠れるなど、身を守る行動を取りました。
この訓練は、全国の自治体などで一斉に行われたもので、大野城市では、市内の小中学校15校の児童・生徒、約1万人が参加しました。
学校ではテレビなどから情報を得ることが難しいため、大野城市は2021年からJアラートと校内放送を連動させています。
参加した小学生
「冷静に判断して行動することを意識しました」
参加した小学生
「こういう訓練を家でも生かしていきたいと思います」
市は今後も訓練を実施し、子供たちの防災意識を高めたいとしています。