ベテランPG橋本竜馬、越谷アルファーズに移籍決定…新シーズンへ危機感「もう後がない状況」

越谷アルファーズは6月20日、橋本竜馬との2024-25シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。

橋本は5月に36歳の誕生日を迎えたベテランポイントガード。福岡大学附属大濠高校、青山学院大学を経て、2011年にアイシン シーホース(現シーホース三河)でキャリアを始めた。Bリーグ誕生後は三河、琉球ゴールデンキングス、レバンガ北海道でプレーし、2023-24シーズンにアルバルク東京へ加入。レギュラーシーズンは57試合の出場で1試合平均2.4得点1.4アシストを記録したものの、シーズン終了後に双方合意の契約解除が発表された。

同選手はクラブを通じて「まず初めに、今回の移籍に際して、自分の意志を尊重して頂いたアルバルク東京に感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます」と述べ、「そして次に越谷アルファーズ、招いていただきありがとうございます。2023-24シーズンの選手としての自分自身を振り返ると、新シーズンはもう後がない状況だと思います。1日1日のパフォーマンスや状況が、その先の1週間、1ヶ月、そして1年後の身の振り方を変えていくものだと思って日々取り組んでいきます。シーズンが終わった時に、チームとして成長したと自信を持って言えるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!」と意気込みを語った。

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