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性的マイノリティーへの理解を広げようと、LGBTQの当事者や支援者らが山口市中心部をパレードする「山口レインボープライド」が6月29日に行われます。
「山口レインボープライド」は、性的マイノリティーへの理解を広げようと、2023年、県内で初めて実施され、ことしは2回目の開催です。
ステージイベントやブースの出展があるほか、中央公園を発着点に、性的マイノリティーへの理解と平等を求めるプラカードなどを掲げながらおよそ3キロに渡ってパレードします。
今年は、県内19のすべての市と町が後援するということです。
実行委員会では、ことしは、去年の参加者200人を大きく上回る500人規模でのパレードを目指しています。
参加は、事前に実行委員会のホームページで受け付けるほか当日、会場でも申し込み可能です。
実行委員会では、「LGBTQへの理解を深めるとともに、当事者が1人ではないと感じられる機会にしたい」としています。