鈴鹿サーキット、F1日本GP後にチャリティ販売した応援のぼりの収益を日本赤十字社に寄付

 鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドは6月20日、2024年F1第4戦日本GP後にチャリティ販売を実施したF1ドライバー応援のぼりについて、売上金から諸経費を除いた5,188,484円を日本赤十字社に寄付したと発表した。

 4月5〜7日に開催された2024年F1第4戦日本GPで鈴鹿サーキット内で掲示され、大会を彩ったF1ドライバー応援のぼり。2024年は初の春開催ということで、背景には桜も彩られたデザインとなっていた。

 日本GP決勝翌日の4月8日10時よりホンダモビリティランドの公式オンラインショップ『MobilityStation』でチャリティ販売が実施され、価格は1本16,500円(税込)とF1グッズ、それもレプリカではなく、大会会場を彩った本物のアイテムとしては破格だったこともあり、全種類が即日完売となった。

 ホンダモビリティランドのリリースによると、今回の販売本数はおよそ500本となった。売上金から諸経費を除いた5,188,484円が日本赤十字社に寄付されたとのことだ。

2024年F1第4戦日本GP 鈴鹿サーキット場内に掲出されていたF1ドライバー応援のぼり
2024年F1第4戦日本GP 鈴鹿サーキット場内に掲出されていたF1ドライバー応援のぼり
2024年F1第4戦日本GPで掲出されるドライバー応援のぼり

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