中村太地がライジングゼファー福岡へ…高校時代を過ごした福岡に“帰還”「バリ興奮しています!」

ライジングゼファー福岡は6月20日、中村太地と2024-25シーズンにおける選手契約を締結したことを発表した。

29日に27歳の誕生日を迎える中村は、190センチ87キロのシューティングガード兼スモールフォワード。福岡大学附属大濠高校から法政大学に進学すると、在学時に特別指定選手としてシーホース三河、富山グラウジーズ、横浜ビー・コルセアーズでプレーし、2019年にバスケットボール部を退部して京都ハンナリーズへ加入した。2020年に韓国の原州DBプロミへ移籍し、2022年に三河加入でBリーグ復帰。2023-24シーズンは34試合の出場で1試合平均2.5得点1.2リバウンドを記録した。

移籍先が決まった中村は、クラブを通じて「高校生ぶりに福岡の地でバスケットができることに、バリ興奮しています! 『勝負事で負けてはいけない』と大濠高校時代、田中國明先生に教わった精神を引き継ぎ、必ずB1昇格という目標を達成します。福岡はB1にいるべきチームであると証明できるシーズンにできると思ってます」と語り、「僕がミニバスをやっていた時、当時bjリーグだったライジング福岡のバスケクリニックに参加しプロ選手と触れて憧れました。今度は自分が子供たちに憧れられるような選手になっていきたいです。B1昇格を成し遂げるには、ファンの皆さんの声援が必ず必要になります!会場を青で染めて後押しして欲しいです!今回、機会を与えてくださった全ての方に感謝しています。どんな時でも一緒に闘っていきましょう!」とコメントした。

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