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サラダにしたり煮込みハンバーグやパスタのソースになったりと、使い勝手のいい、野菜のトマト。
スーパーマーケットや青果店などで、1年中販売されているとあって、常時ストックしている人もいるでしょう。
そんなトマトの皮を剥くには、湯剥きや直火剥きの方法がありますが、湯を沸かしたり氷水で冷やしたりと、何かと手間に感じたことはありませんか。
火を使わずに皮を剥く方法
トマト料理を頻繁に作る、筆者。
1袋3個入りのトマトを買って、翌日に煮込みハンバーグを作ろうとソースを仕込むことにしました。
いつもなら湯剥きをするのですが、この日は気温が30℃を超える真夏日。
暑さをしのぐため、火を使わない方法はないかと考えて調べると、JAグループ(以下、JA)がウェブサイトで紹介している方法にたどり着きました。
熟したトマトはビニール袋に入れて野菜室へ。緑の部分がまだあるものは、常温で保存しましょう。冷やしすぎると風味が落ちるので注意。
ヘタをくり抜いて丸ごと冷凍保存もできます。流水で洗い流すと、簡単に皮がむけ、湯むきいらず。
冷凍後に流水で洗うと、簡単に皮が剥けるのだとか!
これなら、夏場の暑いキッチンに立つ必要がありませんね。
早速、JAの方法でトマトの皮を剥いてみることにしました。
まずは、トマトのへたを包丁でくり抜きます。
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続いて、ラップで包んだトマトを保存袋へ入れて冷凍室に。
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ひと晩冷やしたトマトを水で流しながら、指で皮を剥いていくと…。
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スルリと簡単に皮が剥けました…!
皮を剥いたトマトは、そのままかぶり付くと凍ったシャリシャリとした食感も残っていて、おいしいですよ。
煮込みハンバーグのソースを作る時には、少し解凍して使うといいかもしれません。
冷凍・解凍をしても、トマトの香りが広がるソースを作ることができました!
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冷凍すれば、余ったトマトの保存もできて、一石二鳥です。
あなたもJAの方法を参考にして、気軽にトマト料理を作ってみてはいかがでしょう!
[文・構成/grape編集部]
出典
JAグループ