スコットランド代表指揮官、負傷交代のDFティアニーに言及「かなりひどい」

スコットランド代表を率いるスティーブ・クラーク監督が、負傷交代となったDFキーラン・ティアニー(レアル・ソシエダ/スペイン)の状態に言及した。19日、イギリスメディア『talkSPORT』が伝えている。

ティアニーは19日に行われたEURO2024・グループA第2節のスイス代表戦に先発出場したものの、守備の場面で左足を負傷し、そのまま担架で運ばれて60分にピッチを後にしていた。なお、試合は1-1のドローに終わっている。

自ら交代を要求していたこともあり、状態には注目が集まっているなか、試合後にクラーク監督は「彼は間違いなくハンガリー戦には出場できない」と23日に行われる次戦は欠場となることを明かしながら、次のように続けた。

「かなりひどい模様で、キーランは次の試合には出場できないだろう。彼のことは気の毒に思う。私たちにとってはトッププレイヤーであり、他の誰かが彼の代わりに出場しなければならない」

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