コンビニ売上高1.2%増 5月、訪日客増加

 日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した主要コンビニ7社の5月の既存店売上高は、前年同月比1.2%増の9476億円だった。6カ月連続で前年を上回った。訪日客の増加のほか、ゴールデンウイークによる行楽需要で飲食料品が好調だった。

 来店客数は1.7%増の13億2876万人で、2カ月連続で伸びた。1人が1回の買い物で使う金額を示す平均客単価は0.5%減の713円だった。商品別では入れたてコーヒーや揚げ物、おにぎりが売れた。

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