今年もZOZOチャンピオンシップ開催 習志野CCで10月24日開幕

今年も舞台はアコーディア・ゴルフ習志野CC

日本開催のPGAツアー(米ツアー)「ZOZOチャンピオンシップ」が10月24日から4日間、アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ(千葉)で開催されることが20日、PGAツアーより発表された。

開催6回目の日米共催大会は、予選カットなしの78人で行われ、賞金総額は 850 万ドル(約13億4313万円)。昨年同様にフェデックスカップ・フォール(秋季シリーズ)として行われる。昨年8月に2024年のスケジュールが発表された際は、秋季シリーズについての詳細は未定だった。

大会出場者は2024年のフェデックスカップランキング上位60人に加え、日本男子ツアーの賞金ランク上位8人、今年の「BMW 日本ゴルフツアー選手権」優勝者の岩田寛、スポンサー推薦枠9人になる。

秋季シリーズの優勝者には、2年間のPGAツアー出場権に加え、25年「ザ・プレーヤーズ選手権」、「マスターズ」、「全米プロゴルフ選手権」などの出場権が付与される。

同大会は過去、米国開催だった2020年を除いて同CC開催。2019年の第1回大会はタイガー・ウッズがサム・スニードに並ぶ米ツアー最多の通算82勝をマーク。21年大会は松山英樹が優勝。昨年はコリン・モリカワが最終日に2打差を逆転して通算14アンダーで2年ぶりの優勝を果たし、日本勢は4位の石川遼、6位の平田憲聖、久常涼と3人がトップ10入りした。

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