若手職員のチャレンジ「新発想」研究塾が開講 福島県のこおりやま広域圏

開講式に臨んだ塾生

 福島県のこおりやま広域圏の若手職員による研究会「チャレンジ『新発想』研究塾2024」は18日、開講した。

 若い世代による新しい発想で実効性のある施策の調査研究を行う狙い。公募に対し応募があったおおむね35歳以下の職員15人が参加している。月に2回程度、3班に分かれて勉強会を開く。広域圏で解決すべき課題を調べ、先進地視察などを行う。来年1月に報告会を開催する。

 開講式が郡山市役所で行われた。塾長を務める品川萬里市長が講話し、塾生を激励した。

(郡山版)

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