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『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』や『最後の決闘裁判』、『AIR/エア』でタッグを組んできた盟友コンビ、マット・デイモンとベン・アフレックが、新作クライムスリラー映画『RIP(原題)』で、再び顔を合わせることが分かった。
Deadlineによると、本作は2人の製作会社Artists Equityがプロデュースを行い、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』や『コンティニュー』のジョー・カーナハンが脚本と監督を務めるそう。クライムスリラーということ以外に、ストーリーなど詳しいことは明らかになっていない。
2人は今年はじめにも、別のクライムスリラー『Animals(原題)』を企画していたが、『コンサルタント2』に出演するベンのスケジュールと重なり、断念していたという。同作の撮影終了を受け、2人は同社プロデュースの下で新プロジェクトを探していたとみられる。
これまで何度もタッグを組んできたマットとベンだが、2022年にArtists Equityを設立。『AIR/エア』のほか、ジェニファー・ロペスのドキュメンタリー『グレイテスト・ラブストーリー・ネバー・トールド』を公開するなど、堅調なスタートを見せている。同社が今年、ベルリン国際映画祭でお披露目した『Small Things Like These(原題)』は銀熊賞を獲得した。
『RIP』は、今年秋から撮影を開始するそうだ。