小林製薬「紅麹コレステヘルプ」健康被害疑い 50代男性に倦怠感の症状

小林製薬が販売した紅麹を含む食品で健康被害が出ている問題で、鳥取県内で7例目となる被害の疑い事例が19日発生しました。

7例目の健康被害の疑いが出ているのは、県内に住む50代の男性で、今年4月におよそ1週間、小林製薬の紅麹コレステヘルプを摂取していましたが、倦怠感の症状が出ているということです。

特に入院などはしていません。

鳥取県内で健康被害の疑いが確認されたのは、先月14日以来およそ1か月ぶりです。

紅麹を巡る健康被害の問題を受け鳥取県は、鳥取市を含めた県内3か所の保健所などに相談窓口を設置していて、相談件数は20日朝までに40件となっています。

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