無免許のうえ、酒を飲んだ状態で知人の車を運転した疑い 会社員の男(20)を現行犯逮捕 車所有の知人も同乗 愛媛・今治市

愛媛県今治市内で20日未明、無免許のうえ酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転したとして、会社員の男(20)が現行犯逮捕されました。

無免許運転と酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、今治市地堀の会社員の男(20)です。

警察によりますと、男は20日午前2時半ごろ、今治市別宮町の国道317号で無免許のうえ酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した疑いがもたれています。

今治警察署の近くで軽乗用車がライトを付けずに走っているのを警察官が発見し、職務質問したところ、男の無免許と酒気帯び運転が判明したということです。

男は免許を取得したことがなく、呼気からは基準値の約2倍、1リットルあたり0.35ミリグラムのアルコールが検出されたということです。

調べに対し男は「間違いない」と容疑を認めているということです。

また、当時軽乗用車には車の所有者である知人が同乗していたということで、知人の車両提供容疑も視野に、警察は経緯などを調べています。

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