「また連絡します」お世辞が得意な都道府県、1位はまさかの…

先日、ネットを見ていると「社交辞令がもっとも得意な都道府県ランキング」が発表されており、1位には関西エリアの県がランクインしていたので紹介したい。

社交辞令・お世辞がもっとも得意な都道府県はどこ?(画像はイメージ)

全47都道府県、20〜59歳の4700人を対象に「お世辞・社交辞令をもっとも使う都道府県」を、マンツーマンのオンライン英語レッスン「Preply」が調査しランキング形式で発表。10の設問を通して、職場やパーティなど人が集う場所での動向を調査し「お世辞スコア」としてまとめたというのだが・・・。

1位に輝いたのは兵庫県、続いて宮城県、福島県、千葉県が2位(タイ)、そして長崎県が5位に続いた。調査結果によると、兵庫県の人は実際には楽しめなかったパーティーやイベントでも、帰るときに主催者に「楽しかったです」と社交辞令を言う確率が全国でもっとも高いという。

「お世辞・社交辞令を頻繁に使う都道府県ランキング」(マンツーマンのオンライン英語レッスン Preply調べ)

そして、社交の場を丸くおさめようとするがあまり、「楽しかったです」以上に「また飲みに行きましょう」「また連絡します」をリップサービスとして言う兵庫県民も多いようで、その数は全国2位だった(ちなみに1位は宮城県/デートに相手に「また連絡するね」と社交辞令を言う確率がもっとも高いそう)。

この結果について「Preply」担当者は、「兵庫県民はパーティーやイベントで積極的にポジティブな発言をする傾向があり、社交性の高さがうかがえます。また、職場でのコミュニケーションにおいても、相手との距離を縮めるために社交辞令で同僚を飲みに誘う傾向があるようです」と分析している。

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