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「平和への願い」をテーマに小学生が自分の考えを発表する弁論大会が大分県大分市で行われました。
この大会は平和の尊さを考えてもらおうと、大分市教育委員会が毎年行っています。
20日は南部地区の小学校13校が参加し、各学校の代表が「平和への願い」をテーマに発表しました。
「毎日空襲やサイレンにおびえる日々だったら…」
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敷戸小学校6年 平田ゆかりさん
児童は5分の持ち時間の中でそれぞれの思いを力強く訴えていました。
◆敷戸小学校6年 平田ゆかりさん
「今もまだ日本で戦争が起きていて、毎日空襲やサイレンにおびえる日々だったら私たちの生活はどうなっていたでしょう」
「今度は私たちが平和な世界を次の世代へ繋げる役目を果たしていきたい」
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大分市 敷戸小学校
優秀賞に選ばれた生徒の原稿は市の教育委員会のホームページに掲載される予定です。