ライジングゼファー福岡が會田圭佑を獲得…新加入4人目「自分の持てる全てを出して貢献していきたい」

ライジングゼファー福岡は6月20日、會田圭佑と2024-25シーズンにおける選手契約を締結したことを発表した。

現在29歳の會田は、183センチ83キロのポイントガード。市立柏高校、明治大学を経て、2016-17シーズンに特別指定選手として青森ワッツへ加入した。2019-20シーズンからはシーホース三河、京都ハンナリーズとB1でも経験を積み、2022-23シーズンに青森に復帰。2023-24レギュラーシーズンは57試合の出場で1試合平均6.2得点1.5リバウンド3.0アシストを記録した。

同選手は公式HPで「2024-25シーズンからライジングゼファーフクオカの一員として戦えること、とても嬉しく思います。B1昇格という目標を達成するために自分の持てる全てを出して貢献していきたいと思います。応援よろしくお願いします!」と意気込み。青森を通じては、次のようにメッセージを送った。

「この2シーズン本当に色々なことがありましたが、ブースターの皆さんのご支援、ご声援のおかげで青森ワッツはプレーオフ進出という目標を達成し、さらにこれから次のステージを目指せるチームになったのではないかなと思っています。良い時も悪い時も一緒に戦っていただき、そして支えていただいたこと、本当に感謝しています。ありがとうございました。2年前、青森ワッツが創設10周年という節目の年に北谷さんに熱心に声をかけていただいて、一緒にやりたい、プレーオフに行こうという言葉で覚悟と決意を持って、もう一度青森でプレーする決断をしました。そして実際にその目標を達成し、強い青森ワッツを作ることができて本当に良かったと思いますし、少し北谷さんにも恩を返せたのではないかなと思っています。この2年間は本当にたくさんのことを経験させていただいて、選手としても人としても成長することができた2年だったと思います。このような機会を与えてくれた青森ワッツに本当に感謝しています。ありがとうございました。チームは変わりますがまだまだ頑張っていきたいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いします!」

なお、福岡は20日時点で三河から橋本晃佑、中村太地の2人、大阪エヴェッサから西川貴之を獲得。中田嵩基、寒竹隼人、村上駿斗、谷口光貴、加藤寿一、パブロ・アギラールとの契約締結を発表している。

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