長崎の離島航路で23年にわたって活躍 ORC「DHCー8ー201」号機  今月30日に運航終了

長崎空港を拠点に離島航路を運航しているオリエンタルエアブリッジは、23年間にわたり使用してきた通称「ダッシュ8」の運航を今月30日終了すると発表しました

オリエンタルエアブリッジによりますと「DHCー8ー201」号機、通称「ダッシュ8」は、2001年7月の導入以降、長崎空港と壱岐・対馬・五島を結ぶ航路で使用されてきましたが、すでに製造中止となっている機種であることから、今月30日のフライトを最後に運航を終了することになりました。

長崎空港と離島を結ぶ航路は今後、2022年12月に導入された後継機のATR42ー600型機で運航されることになっています

オリエンタルエアブリッジでは「ダッシュ8」に搭乗した乗客に対しラストフライトを記念したステッカーを配布しているほか、最終運航日となる30日にはセレモニーも予定しているということです

© 長崎放送株式会社