男子大学生の首を絞めて殴り全治2カ月の大ケガ 傷害容疑で会社員の男(20)を逮捕 広島・福山市

福山東警察署(福山市三吉町南)

今年4月、福山市の中華料理店の店先で男子大学生(20)の首を絞めて殴り、全治2カ月の大ケガをさせたとして、会社員の男(20)が逮捕されました。

警察によりますと傷害の疑いで逮捕された岡山県笠岡市の会社員の男(20)は今年4月20日、午後11時半ごろ福山市引野町で通りかかった男子大学生(20)を近くの中華料理店前に呼び出し、首を絞めたり何度も顔面を殴るなど大学生に全治2カ月のケガをさせた疑いがもたれています。

男は犯行時19歳でした。
大学生が警察に相談し、事件が発覚しました。
調べに対し男は、「間違いない」と容疑を認めています。
男と大学生に面識はなく、男が大学生に何らかの言いがかりをつけてトラブルを起こしたとみて、警察は犯行の経緯などを詳しく調べています。

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