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演劇のノウハウをコミュニケーションに役立てようと、守山市の高校で「コミュニケーションデザイン」の考え方や意義について、体験して学ぶ講演会が実施されました。
守山北高校できのう、「みらいを共に作るための劇的コミュニケーション!」と題して、1年生を対象に実施された講演会では、演劇教育などが専門の京都大学大学院の特定准教授らが講師を務めました。講演会では、ランダムに組んだメンバーとジェスチャーなどを用いてコミュニケーションを取るといった、俳優などが行うトレーニングを生徒たちが体験し、互いの思いを的確に伝えあう手法「コミュニケーションデザイン」について学ぶなどしました。守山北高校では来年度、新学科「みらい共創科」が創設されます。今回の講演会は、新学科の先行授業として行われたもので、学校では、新学科の創設により「実践的な体験や、試行錯誤を通して学ぶ楽しさがある」ことを、特色にしていきたいとしています。
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