金子駆大が「63」で首位発進 石川遼3打差6位

「63」でプレーした金子駆大(撮影/和田慎太郎)

◇国内男子◇ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 初日(20日)◇西那須野CC(栃木)◇7036yd(パー72)晴れ(観衆960人)

選手会が主催する大会が開幕した。21歳の金子駆大が1イーグル7バーディ「63」をマークし、9アンダー単独首位。金子は昨年賞金ランク54位で自身初のシードを獲得。ツアー初優勝に向けて好スタートを切った。

1打差2位に河野祐輝と永野竜太郎が並んだ。2打差4位に木下康平と武藤俊憲が続いた。

6アンダー6位には前週海外メジャー「全米オープン」に出場していた石川遼のほか、時松隆光、宇喜多飛翔(うきた・つばさ)ら7人が並んだ。

2022年覇者の稲森佑貴、第1回の21年優勝の片岡尚之はともに3アンダー28位。今季1勝の岩田寛が2アンダー42位、昨年覇者の谷原秀人は1アンダー58位につけた。

石川と同じく全米帰りの河本力が1オーバー104位と出遅れた。

<上位成績>
1/-9/金子駆大
2T/-8/河野祐輝、永野竜太郎
4T/-7/木下康平、武藤俊憲
6T/-6/石川遼、時松隆光、宇喜多飛翔、芦沢宗臣、ジュビック・パグンサン、野呂涼

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