サンフレッチェ広島 好調 加藤陸次樹&大橋祐紀がゴールも… 連勝ストップ 鬼門の敵地で横浜F・マリノスと対戦

明治安田J1リーグです。カップ戦を含めた公式戦で引き分けをはさみ7連勝と好調のサンフレッチェ広島。19日はアウェーで横浜F・マリノスと対戦しました。

ソティリウ
加藤 大橋
志知 満田 松本泰 新井
東 中野 塩谷
大迫

サンフレッチェの中盤を支えてきた 野津田岳人 と 川村拓夢 の2人が海外移籍のためチームから離脱し、鉄壁の守備陣の一角、佐々木翔 も累積警告で欠場という状況で迎えたこの試合。川村が務めていたボランチには 満田誠 が、佐々木の代役にはマルチプレーヤーの 東俊希 が起用されました。

試合開始早々の前半2分。クリアボールを拾った満田から 大橋祐紀 に渡り、最後に決めたのは、絶好調の 加藤陸次樹 。2試合連続ゴールで先制に成功します。

その後、同点に追いつかれたサンフレッチェにピンチが訪れます。後半7分、この日、2枚目のイエローカードで満田が退場…。1人少なくなったサンフレッチェは防戦一方となりますが、逆に後半32分、相手のスローインをカットした大橋がドリブルで切り込み、シュート。勝ち越しゴールを決めます。

このまま逃げ切りたいサンフレッチェ。しかし、試合終了間際に同点に追いつかれると、アディショナルタイムにもゴールを許し、痛恨の逆転負け。6月に入って初の黒星で連勝ストップとなりました。(横浜FM 3-2 広島)

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