あの金メダリストも参加 日本スポーツマスターズ長崎大会の開催まであと100日 長崎県庁で記念イベント

シニア世代を対象とした日本スポーツマスターズ長崎大会の開催まで100日となった20日、長崎県庁で記念のイベントが開かれ、あの金メダリストも参加しました。

イベントにはアンバサダーの高田明さんと、大会にも関わっているバルセロナオリンピック平泳ぎ200mの金メダリスト岩崎恭子さんが参加しました。

岩崎恭子さん
「お子さんにも、もちろんスポーツやって頂きたいと思うんですけど、まず大人がいろいろ示さないといけない。大人が楽しんでいる姿を子どもたちに知って頂く機会に」

大会アンバサダー高田明さん
「(世界で)戦争など最悪の危機の状態にある中で、長崎という被爆県のこの地で開催されるというのは偶然じゃない。そういうことを求められている」

2001年に始まった日本スポーツマスターズは、原則35歳以上の選手が出場し水泳やサッカー、テニスなど13競技で日本一を競います。

話題は大石知事と高田明さんが出演したPR動画に

岩崎恭子さん
「昔からスポーツマスターズって行われているんですけど、このようなCMって見たことなかったので、さすが長崎だなと」

高田明さん
Q・金メダリストから見た大石知事の泳ぎは?
岩崎恭子さん
「飛び込み台って高いんですよ。なので慣れていないとなかなかできないので、(大石知事は)すごくきれいに飛び込まれていましたし、キレイに平泳ぎ泳がれていました。ぜひ、大会にも出て頂けたら…」

大会アンバサダー高田明さん
「第二弾は岩崎さんが泳ぐところを」
岩崎恭子さん
「私泳ぎますか?じゃあ一緒に…」

およそ1万人の参加が見込まれる日本スポーツマスターズ長崎大会は、一部の競技を除き、9月28日から10月1日まで県内10の市と町で開催されます。

© 長崎放送株式会社