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秋田県内は20日季節先取りの暑さとなり、内陸を中心に30℃以上の真夏日となったところもありました。21日も暑さが続くため熱中症に警戒が必要です。
最高気温が平年より5℃以上高い30.5℃となった大仙市大曲では、道行く人たちが日傘を差したり帽子をかぶったりして日差しから身を守っていました。
秋田県内は高気圧に覆われて晴れるとともに上空に暖かい空気が流れ込んで気温が上がりました。大館市と由利本荘市東由利では31.6℃まで上がり、26地点のうち10地点で真夏日となりました。
各消防本部によりますと熱中症の症状で2人が救急搬送されました。小坂町では体育の授業中に具合が悪くなった15歳の男子生徒が運ばれ、大館市では自宅の庭で倒れていた70代の男性が運ばれました。いずれも意識があり会話もできるということです。
季節先取りの暑さは21日も続く見込みで、熱中症に警戒が必要です。