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タクシー業界最大手の第一交通産業は、太陽光発電で充電するEVタクシーの運用を、北九州市門司区の「次世代型営業所」で始めました。
20日午後、北九州第一交通の門司営業所では関係者が出席し「次世代型タクシー営業所」の出発式が行われました。
「次世代型タクシー営業所」とは、屋上に太陽光発電パネルを設置した営業所で、13台の充電器が完備されています。
ここでは、太陽光発電を活用して12台のEVタクシーを充電することができます。
第一交通産業の田中亮一郎社長は「環境負荷の軽減はもちろん、今後は災害時には、地域のエネルギーステーションの役割を担っていきたい」と話しています。