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福島県楢葉町のメガソーラー発電所から銅線を盗んだ疑いで逮捕された男らは、車のナンバープレートを付け替え盗みを繰り返していた可能性があることが分かりました。
カンボジア国籍のリー・センイ容疑者(30)、イ・ラタナック容疑者(28)ら3人は楢葉町のメガソーラー発電所から長さ約3・2キロ、約1340万円相当の銅線を盗んだ疑いで逮捕され、20日、身柄が検察庁に送られました。
容疑者の車からはナンバープレートが11枚見つかったほか、銅線を切るのに使ったとみられるカッターなどが押収されたということです。
警察は、リー容疑者らが車のナンバープレートを付け替え盗みを繰り返していた可能性があるとみて調べています。
警察の調べに対し、リー容疑者とイ容疑者は「金にしたかった」などと容疑を認めていますが、残る一人は「記憶にない」などと否認しているということです。