メジャーデビュー決定!SHOW-WA ライバルグループのMATSURIに「僕たちは12人でワンチーム」と絆をアピール!感涙直後に緊急記者会見

メジャーデビューを勝ち取ったSHOW-WAが、切磋琢磨を続けたMATSURIへの感謝と思いを明かしました。

【写真7枚】メジャーデビューが決定し、感激の表情を浮かべるSHOW-WA

お昼のバラエティ番組『ぽかぽか』の企画から見事メジャーデビューの権利を獲得したSHOW-WA(寺田真二郎さん、山本佳志さん、向山毅さん、塩田将己さん、青山隼さん、井筒雄太さん)が、6月20日の生放送後に緊急記者会見を行いました。

6月10日~14日に行われたネット投票と、6月15日に神奈川・ラゾーナ川崎で実施されたリアル投票の結果、ライバルグループ・MATSURIとの対決を制したSHOW-WA。

番組ではうれしさのあまり涙を流したメンバーでしたが、生放送終了後、緊張感たっぷりの表情で会見場に登場しました。

元SOLIDEMO・向山毅 再デビューに「貴重な経験」

まずは、現在の心境について一人ずつコメントを。

山本:今、率直にうれしい気持ち、そして、幸せな気持ちでいっぱいなんですけど、これからメジャーデビューするので、今まで以上に気を引き締めて向き合っていかなければいけないという気持ちです。

青山:勝利を勝ちとった瞬間は動揺してしまいましたが、応援してくださった皆様、『ぽかぽか』スタッフの皆様、マネジメントの皆さんなど全員で勝ちとったメジャーデビューであると、今、沸々と感情が込み上がってきております。素直にうれしい限りです。

向山:率直な気持ちは、やはりうれしかったです。僕は一度(SOLIDEMOというグループで)メジャーデビューしている身で、再びデビューすることになったので、すごく貴重な経験をさせていただいているなと感じています。このデビューを絶対に成功させるように、もっともっと頑張っていきたいです。

塩田:メジャーデビューが決まったときは一生忘れないような瞬間で、いろんな思いが込み上げてきました。僕は以前、サラリーマンをしていたんですけど、歌手の道に進む決意をしてよかったなと心から思います。ただ、スタートラインに立ったばかりですので、いろんな人の思いを背負って頑張っていきたい。でも、今日だけは喜びたいと思います。

井筒:ちょっとまだ夢見心地なんですけど、今まで応援してくださった皆様、そして、これからお会いするであろういろんな皆様に、感謝と笑顔をお届けしていきたいです。

寺田:僕は今40歳なんですけど、今回のようなチャンスをいただけて、すごくうれしく思っています。これからいろいろな困難が待ち受けていると思いますが、この6人で乗り越えていきたいと思います。

7-0圧勝の勝因をメンバーが分析

続いて、集まったメディアとの質疑応答の時間に。

投票の結果は7-0とSHOW-WAの圧勝となりましたが、勝因について聞かれると、向山さんは「1月8日から『ぽかぽか』で毎日、生歌唱をさせていただいたのですが、どんなことも包み隠さず全力で目の前にあることに挑戦する姿に共感していただけたのかな」と返答。

青山さんは「僕たちは各々違う職業から結成されたグループで、僕はもともとサッカーをやっていたのですが、サッカー選手としての経験で培った人間力。そして、まだ何も成し遂げていない6人がいろんな感情を全面に押し出しながら必死に駆け上がろうとしている姿が結果につながったと思っています」。

寺田さんは「僕は料理研究家という職業を活かして、スーパーで試食販売をしながらプロモーションをさせていただいたのですが、それぞれの経験が強みとなって、よりグループが一致団結していったのでは」と勝因を分析しました。

出場を目標としている『NHK紅白歌合戦』に話がおよぶと、向山さんは「絶対に今年の年末、『紅白歌合戦』に出場するという目標を掲げて活動しております」とキッパリ。

すると、メンバーから「間に合う?」とやや不安視する声も。これに向山さんは「間に合わせるように全力で」と気合いをのぞかせました。

MATSURIへ「切磋琢磨してお互いハッピーに」とメッセージ

また、熾烈な戦いを繰り広げたMATSURIへの思いを問われ、山本さんは「MATSURIがすごい熱量を出してくれたおかげで、僕らも自分が持っている以上のものが出せた。感謝しています」とコメント。

青山さんは「MATSURIさんにはたくさん刺激を受けましたし、彼らがいてくださったからこそSHOW-WA、そして、今の自分がいます。12人の中から2つのグループが結成されたことに大きな意味があると思いますので、これからも兄弟グループとして未来に向けて頑張っていきたい」。

向山さんは「僕はもともとSOLIDEMOというグループにいて、一緒に活動していた渡辺真さんがMATSURIのメンバーにいるので、対決となったときは複雑な気持ちになりました。ですが、僕たちもMATSURIさんも人生をかけていますので、このプログラムをもっと知っていただけるように2チームで高め合っていけたら」。

塩田さんは「まだグループが結成されていない段階でMATSURIのメンバーと出会い、ともに鼓舞しながら練習してきました。結果的には僕たちか勝ちましたけど、例えば3ヵ月後、半年後、1年後、もっと先になるかもしれないけど、みんなが幸せになって笑顔でお客様に歌を届けたい。結果、SHOW-WAもMATSURIもハッピーになったら」。

井筒さんは「同じプロジェクトで集まった僕らなので、12人でワンチーム。この12人で日本全国の皆様に元気と笑顔をお届けしていきたい。MATSURIのみんなに納得してもらえるよう、まずは僕たちが頑張っていつか彼らと同じステージに立ちたい」。

寺田さんは「生歌唱対決をしながらも、MATSURIさんが僕たちにアドバイスをしてくださったことがあったんです。彼らのライブを観に行くと、MCや歌など勉強になることがとても多く、本当に尊敬しているグループなので、ともに切磋琢磨しながら上がっていきたい」とそれぞれMATSURIへの感謝を述べながら、健闘を誓いました。

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