4頭の小さなもふもふ「マヌルネコ」の赤ちゃん メディア初公開 太い足とタヌキのようなしっぽが特徴

神戸どうぶつ王国で初めて繁殖に成功した「マヌルネコ」の赤ちゃん4頭がお披露目されました。

そ~っと現れたもふもふたちは、「マヌルネコ」の赤ちゃん。

太い足に、タヌキのようなしっぽが特徴で、6月20日に初めてメディアに公開されました。

マヌルネコは、シベリアなどの砂漠地帯に生息する「野生の猫」。

4月に生まれたばかりで、神戸どうぶつ王国では初めて繁殖に成功しました。

お母さんのアズも子育てを頑張り、生まれてすぐは160グラムほどだった体重も、いまは1キロを超える成長ぶりです。

【神戸どうぶつ王国 藤井菜摘飼育員】「成長につれて父親似、母親似の顔つきも変わってきて、マヌルネコ特有のカクカクした動きも見られるので、ぜひ見ていただきたいと思います」

見た目に反してどう猛な性格で、成長すると飼育員でも触れられないそうです。

マヌルネコの赤ちゃんは6月21日から一般公開されます(※時間限定)。

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