10代女性への強制性交容疑で中学校教師の男(47)逮捕・送検 網走市教委「誠に遺憾、厳正に対処する」

10代の女性に性的暴行を加えたとして、網走市の中学校教師の男が逮捕・送検された事件で、網走市教育委員会が「誠に遺憾」とする声明を発表しました。

網走市の中学校教師・細木英希容疑者(47)はおととし、斜里町近辺の駐車場に止めた車の中で10代の女性に性的暴行を加えた疑いで、20日、身柄を検察庁に送られました。今年4月、被害にあった女性の親族が警察に相談したことで、事件が発覚しました。細木容疑者は「心当たりはありません」と容疑を否認しています。

逮捕を受けて、網走市教育委員会は声明を発表し「誠に遺憾」とした上で、「事実関係の把握に努め厳正に対処する」としています。

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