離婚調停中の妻と激しいバトルを繰り広げるアナウンサー出身の韓国タレント、離婚者“観察バラエティ”で復帰

離婚を進めているKBSアナウンサー出身のタレント、チェ・ドンソクが放送に復帰する感想を伝えた。

チェ・ドンソクは6月20日、自身のSNSに「今日は個人的に知らせることがある。私がSTORY&PLUSの新しい家族になった」と明らかにした。

彼は「少し前までは、もう放送をやらないと誓ったりもしたが、難しいことを体験しながら多くの方々が慰めてくれ、ありがたかった」とし、「そして放送でまた見たいという応援の言葉が、閉ざされた私の心の扉を開けてくれたようだ」と話した。

また、「新たに観察バラエティにも挑戦する。極度の“I”(MBTI診断の性格、内向的)である私がうまくやり遂げることができるかはわからない。温かい目で見守っていただけるとありがたい。これから良い姿をたくさんお見せできるように努力する。足りないが、励ましてほしい」と伝えた。

(写真提供=OSEN)​​​​チェ・ドンソク

結婚から14年で離婚へ

この日、チェ・ドンソクは芸能事務所STORY&PLUSとの専属契約締結を知らせた。

STORY&PLUS側は「多芸多才な魅力を所有し、大衆から大きな愛を受けてきたチェ・ドンソクを新しい家族に迎えることになってうれしい」とし、「今後、多様な活動を通じて存在感を輝かせるよう、多方面で最善を尽くして支援する予定」と明らかにした。

2004年にKBSの第30期公開採用を通じてアナウンサーとして入社したチェ・ドンソクは、KBSアナウンサー同期のパク・チユンと2009年11月に結婚した。その後、2021年にKBSを退社し、フリーとなった彼は、2023年10月に妻と離婚することを明らかにした。

2人は現在、裁判所に離婚調停申請書を提出し、離婚の手続きを進めている状況だ。その後、チェ・ドンソクはSNSを通じてパク・チユンを非難し、葛藤を暴露したりもした。

(写真提供=STORY&PLUS)チェ・ドンソク

それでも新しい所属事務所と契約したチェ・ドンソクは、放送活動を再開し、視聴者と会う見通しだ。

来る7月に初放送されるTV朝鮮の新しいバラエティ番組『もう一人だ』(原題)は、再び一人になった人々の人生を簡潔に盛り込んだリアル観察バラエティだ。一人になった理由や原因ではなく、新しいスタートラインに立って世の中に適応し、再跳躍を準備する過程を観察することで、彼らの人生に光を当てる。

チェ・ドンソクは『もう一人だ』を通じて再跳躍を目指す過程を見せながら、番組MCとして活躍する予定だ。

(記事提供=OSEN)

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