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洋画団体の「一水会」に所属する県内の洋画家でつくる「岐水会」の第41回展覧会が、20日から岐阜市で始まりました。
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岐水会は現在、岐阜市や大垣市、各務原市などの11人が所属していて、秋の一水会公募展に向けて研さんを積んでいます。
会場のギャラリーフローレンス21には、青木年広代表の作品をはじめ、22点が展示されています。
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入り口を飾るのは、中部一水会の受賞作となった松尾英子さんの作品「曼珠沙華」です。
ヒガンバナが画面いっぱいに描かれた珍しい画風となっています。
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また、同じく受賞作で小林泰子さんの作品「窓辺」はやさしい雰囲気の画風で、中と外の奥行きを表現しています。
青木代表は「東京で開かれる一水会展の受賞を目指してがんばっている会員の作品を見てほしい」と話しました。
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展覧会は23日まで開かれています。